9/22の対戦① いま、あなたの目には何が見えてますか?
※後手番
<サプライを見て>
選択肢が色々あってかなり悩みました。
- 交易場で銀貨を増やしながらの公領公爵ルートは、寵臣による手札破壊に弱い
- 寵臣属州ルートは、狂信者による廃墟押し付けが痛い(相手が司教買うなら圧縮できるからありか)し、デッキ枚数が増える山賊と相性が悪いためターミナルアクションが増やせない
- 山賊/幽霊船ロックは強力だけど、相手の寵臣でリカバリーされてしまう
とかとか。結局悩んだままゲームスタート。
<序盤~中盤>
- 相手が司教ー銀で入ったのを見て、私もつられて司教ー銀。
- 属州場で相手にだけ司教買われるととにかく焦るんですよね。しかも今回は寵臣と山賊に+アクションがあり、司教は手損にもなりにくいかと思って。寵臣ルートを考えるとここで銀ー銀は遅すぎるし、ここは司教で正解だったのかな・・・?
- 互いに圧縮していくなか、相手は山賊、私は寵臣に。意外にも相手は寵臣を1枚も買わなかったんですよね。今思えば相手が寵臣メインの戦略でないのなら、幽霊船を挿しておけばよかったと。
- 相手は更に狂信者を挿し、略奪品を使って先に属州購入モードへ
- +購入がない場(引揚水夫挿してないので)で、しかも公領が買いにくい寵臣ルート(枚数が増えると一気に失速)での遅れは致命的であり、こちらも寵臣5枚から属州買いに走るも、ここで大差がついてしまう。
<終盤>
- 相手も大失速し、互いに5金すらなかなか出ない状況に。
- どうにもならない点差になってしまったため、最後の悪あがき。
- 相手に公爵でほくほくさせないよう残りの公領を全てカットした上で、司教を追加して勝利点を廃棄しつつGoldenDeckの形を目指すも最後の属州を買われ終了。
<振り返り>
「相手が寵臣を買わなかった」という想定外の事態に全く対応できませんでした。
- 押し付けカード(今回でいう狂信者)がある場では寵臣は取るべきではない(相手が司教挿したのを良しとして取ってしまいましたが)
- 押し付けカードと司教は同時に取るべきではない(せっかく撒いた呪いや廃墟を圧縮させてしまう)
という2つのセオリーがごちゃごちゃっとしてしまい、適正ルートを選べませんでした。
おそらく山賊+狂信者をメインに据え、圧縮要員として司教か引揚水夫(+購入あり)を加え、相手の戦略に応じて交易場か幽霊船を挿すような感じでよかったのではないかと思いますがいかがでしょうか?