9/26の対戦 まつすぐに向かうといふこと
※先手番
<サプライを見て>
- ならず者と望楼の強力な組み合わせあり
- 城塞を中心にならず者と望楼を入れつつ狩場で引き切りとかできたら気持ちいいなー・・・なんてのは幻想。城塞は相手も買うため枚数確保が難しく、何よりならず者・望楼・城塞のパーツ集めに出遅れるとマウントを取られてしまうため、適当にとっちらかったデッキで良しとする方がよいはずです。
- ドミニオンて、綺麗に圧縮しきって完璧なデッキ構築を目指すよりも、ちらかった汚いデッキで早期に勝負に行く方が強いこと多いですよね(鍛冶ステロ>礼拝堂 みたいな)
- ならず者と望楼が機能すれば、3山切れで終わる展開に持ち込めますので、基本的に財宝カードは買わなくてよく(ならず者を買うために銀貨数枚は入れます)、それよりもデッキの回転を阻害しないキャントリップを買っていくことを意識していきます。
<序盤>
- 私は2-5でパスー市場
- 相手4-3で銀ー銀or銀ー望楼から先にならず者買われたたらやだなーと思っていたら司教ー銀
- あら?それだとならず者買うまでに時間かかるのでは?
<その後の展開>
- 相手の司教に圧縮させてもらいながらならず者・望楼・城塞をバランスを考えつつ投入。それ以外に3金で大広間、5金で市場(城塞とのバランスを見つつ)を入れ、デッキ回りを優先。財宝カードは4ターン目の銀貨1枚のみ購入。
- おかげで毎ターン1~2枚のならず者を撃つことができ、望楼が一緒に手札に来た時には銅貨購入→廃棄のVPトークン稼ぎと、10金出たら城塞とならず者を購入→デッキトップへなんてことを繰り返してました。
- 相手もならず者&望楼を投入してきましたが、先にこちらがマウントをとってしまったため、相手は毎回手札3枚を強いられ、こちらが終始VPトークンでリード。
- VPトークン大量リードの展開を見て、大広間と城塞を切らし、18ターン目に11金で屋敷5枚購入をしたところで相手が投了。※屋敷は望楼で廃棄
<振り返り>
○○ロックもそうですが、「唯一これが最強!」ってのがあるサプライの時はとにかく寄り道せずにまっすぐ目指すのが大切なんだと思います。でもそれって相手も同じ路線を目指すとしたら運の要素が大きくなるわけで。やっぱり色々な選択肢があるサプライの方が楽しいですね。