ドミニオンドリルを読み解く 2日目
さて、今回はドミニオンドリル2日目となります。
いやぁ、やればやるほど細かい技術が磨かれていって面白いですね。
特にステロにおける「2枚目投入タイミング」と「デッキの分割管理」。
まだデッキ3周目以降のカウンティングは全然できていないんですけど・・・。
平均15ターン前後?
予想通りのパッとしなさ。
ただ、相手へのアタック効果があるので一概に判断できないところです。
また、神託を使った場合、「見るだけ」でも山札を必要とするため、山札枚数が少ない場合には特に注意が必要です。
そして、これらの山札攻撃アタックカードは、相手の意図しないタイミングで新たな山札作りを強要できるため、相手デッキのカウンティングができていればより効果的に使えるシチュエーションがありそうですね(やわらかがその域に到達するには相当の時間が必要です)。
平均13ターン前後?
全て初手銀ー銀で計測。
2枚目投入は、ダブる確率を見て、ある程度デッキが膨らんでからにしています。
それなりに速いのですが、相手にもドローさせているため、なんとも言えませんね。
平均16ターン前後?
予想通り金貸し単体ではこんなものでしょう。
もったいないことに序盤の「5金ぴったり」が多かったです。
「5金帯に強力なカードがある場合の初手=サポートカード」という認識で良さそうです。
平均14ターン前後?
なんか意外と速かったです。
デッキ3周目以降もきっちりカウンティングできていれば多少精度は上がるかと思います。カウンティングしていた結果、2コインではなく2ドローを選べたのは1回目の11ターンのただ一回でした。
執事って今まで補助カードという認識しかなかったのですが、これだけでも戦えそうですね。
平均14ターン前後?
思っていたよりは少し遅い結果だったかな。
鍛冶屋ステロと違って1枚戻せるため、打たないほうが良いケースがほぼないのが戦略的に簡単です。がんがん打っていけます。
終盤手札中庭+8金確定の場合でも、山札をまたがないのならば打った方が良いケースもあると思います(ある程度カウンティングできていればなおさら)。不要な勝利点カードを次ターンから排除しつつ、余剰財宝(終盤なら金貨になることも多数)を次ターンに送り込めます。
平均12~13ターン?
まぁ、2-5ですからね。
中庭+○○ってのは実践でもうちょっと意識した方が良さそうですね。こんなにも合い方カードを活かしてくれるとは。
交易場を大体3回使った以降、中庭と交易場が手札でダブった場合は、交易場ではなく余剰財宝をデッキトップに置いた方が良いと思います。交易場を送っても使えないケースが多いので。
平均12~13ターン?
なんですかこれ、よろずやってこんなに速かったんですね。
完全に舐めてました。
2枚目をいつ挿すかは、前回の鍛冶屋同様よく考える必要があります。
4回目の恐ろしいところは、2枚目を挿すタイミングの訪れないまま、11ターンで属州4枚目を購入できているところです。
<総括>
ドミニオンドリル、おもしろいですね。
・AとBではどっちが速いか
ってのは大した問題でなく(偏った結果の可能性)、それよりも
・回し方の合理性を理解すること
・デッキの分割管理
がめきめきと上達していくところが素晴らしい!
まぁ、いくら上達しても「ちょっとした引き運次第で結果が大きく左右される」という嫌な部分まで理解してしまうのはなんとも言えませんが(苦笑